【POG2019】ダノンファンタジー&アドマイヤマーズで2週連続の重賞制覇!暮れのG1が楽しみになりました。


月一報告のつもりで書いてましたが、先月は2か月分まとめて、今月は2回目とルール無視も甚だしいですが、さすがに先週のダノンファンタジーと今週のアドマイヤマーズで2週連続の重賞制覇となると書かないわけにはいきませんねぇ。

まぁ、POGネタは、気分の良いときは頻度を上げて、乗らないときは、ほどほどに書いていくことにします。(笑)

それでは、いつものように指名馬リストに挙げた20頭の近況です。

今回は2週間なので、出走はわずか4回と少ないですが、

4戦2勝、2着1回、着外1回

合計7,100ptという成績でした。重賞2勝は大きいですねぇ。

トータルは、40戦18勝、2着5回、3着7回、4着5回、5着2回、着外3回!!

合計26,835ptとなっています。

重賞3勝、勝率45%、連対率57%、着外はわずか3回、今年は走りすぎかもしれません。(笑)


肝心の内容なんですが、

ダノンファンタジーは、ファンタジーステークス(GIII)に出走し、圧勝しました。

馬体の感じから1,400m戦の方が合いそうな印象を受けていましたので、距離は心配していませんでしたし、相手関係もさほど気になりませんでしたので、次走に向けてどう走るか?1,400m戦に出た影響が出ないようなレースになれば良いな?と思って見ていました。

これまでのレースぶりと能力を考えると、スタートよく先行、そのままスピードで圧倒するようなレースになってしまいそうで、このレースを圧勝できても次の阪神JFに影響が残ると嫌だったのですが、川田ジョッキーがうまく乗ってくれました。

レースは、好スタートを切り、道中急ぐことなく、じわっと下げ、徐々に外目の位置をキープし、4コーナーでもじわっと上げる感じで急がせず、直線向いてからスパート、前を一気にかわし去るという理想的なレース運びでした。

こんなにうまいジョッキーだったっけ?と思いましたが、インタビューを聞いて納得、1,600mを意識して乗ってくれたようです。

次走は、阪神ジュベナイルフィリーズでG1制覇に挑みます。

川田ジョッキーが乗れないのは残念ですが、C・デムーロジョッキーが代打を務めてくれるようなので、期待できると思います。

アドマイヤマーズは、休み明けで馬体も12kg増となっていましたが、太目感も無く良い仕上がりでした。

頭数が少ないこともあり、逃げそうな馬も見当たらず、ペースが遅くなって瞬発力比べになると休み明けの分、嫌なシーンがあるかもと思ってみてましたが杞憂に終わりました。

レースは、好スタートからハナに立つという予想外の展開、先頭に立っても掛かることもありませんでしたが、終始2着馬にマークされ、後ろもそんなに離れていないる嫌な感じのスローな流れになってしまいました。

直線、突き放すかと思いきや、2着馬が外からプレッシャーをかけて前に出られ、ヤバイなぁ~と思ってましたが、初戦と同じように差し替えし、ゴール近くで手前を変えるとアッという間に3/4馬身差をつけてそのままゴール!

2着馬の粘りに手こずった印象でしたが、上りが10.8>11.5の流れでしたから、相手が強かったんだと思います。

2着馬と接戦になったので、目立ちませんが、この流れで最後手前変えて伸びるのであれば、次走の朝日杯、グランアレグリアとの対決が楽しみになりました。

仲間内POGでは、グランは敵になってしまうので、マーズ全力応援です。(笑)

シングルアップは、京王杯2Sに出走しましたが、またしても前に行けず惨敗でした。

ネットでは松山ジョッキー責任論で、なんで前に行かない、引くなんてありえないと散々ダメ出しされていますが、少しだけ擁護してあげると、下げようと思って引いたんじゃなくて、前を防がれて仕方なく引いたんでしょうね。パトロール見ればわかります。

しかも外への道も防がれ、内からも武さんが塞ぎに来て、完全に動きを封じられてしまったので、仕方ないかなと思います。逆に言えば警戒されていたとも言えますので、能力的にはまだ見捨てない方が良いんでしょう。

まぁ、囲まれるまでに何とかしろって意見もありますが、出足もなかったし、前走で促して直線止まってしまったこともあったので、難しいところだったんでしょうけどねぇ。。。

最後にダノンチェイサーは、福島まで行って鼻差の2着、ほぼ完ぺきなレースぶりだったので残念でした。少し掛かっていた分ですかねぇ。。。

順調に暮れのG1へ駒を進める馬が出てきてくれています。この勢いで、2歳G1制覇を期待しましょう。(笑)