【POG2019】クラージュゲリエの札幌2歳Sは惜しい3着、シングルアップの小倉2Sは出遅れが全て



夏競馬終了ですね。POG的にも札幌2歳ステークス&小倉2歳ステークスの東西の重賞で一区切りです。6週間と少し短い戦いでしたが、指名リスト馬達は頑張ってくれました。

それでは、いつものように指名馬リストに挙げた20頭の近況をまとめます。

さて、夏開催の成績ですが、

8戦3勝、3着3回、4着1回、着外1回

合計4,180ptという成績でした。

6週間合った割にチョット出走が少なかったですが、オープン1勝と重賞3着がありますし、10勝&10000ptに到達しましたので、まずまず好調維持かなと思います。

トータルは、23戦10勝、2着2回、3着5回、4着4回、5着1回、着外1回!!

合計11,065ptとなっています。

新馬、未勝利中心とはいえ、連対率5割越え、オープン2勝は立派ですね〜
ついに着外が1回になってしまいましたが、小倉2歳ステークスで出遅れてのものなので、仕方ないかなと…(笑)

内容ですが、

クラージュゲリエは、下がってくる馬を捌ききれず3コーナーで後方に置かれる苦しい展開となった新馬戦を上がり34.0の末脚で圧勝し、札幌2歳ステークスでは1番人気で3着と頑張ってくれました。札幌2歳ステークスはクビクビの0.1秒差ですから惜しかったです。

3コーナーでもう少しついていけてれば、もっと際どかったでしょうし、直線でフラフラしていたように、まだしっかりしていない所もあったように思います。馬場も合わなかった印象ですね。

とはいえ、いい脚を持っている事は、こ2戦で確認出来ましたので、もう少しレースを覚えて、上手に走れるようになれば、何処かで重賞に手が届くと思います。さらにクラシックも期待して良いんじゃないかなと思います。

シングルアップは、休み明けのフェニックス賞を余裕残し馬体で楽勝!

タイムも良かったので、小倉2歳ステークスは期待して見ていましたが、隣の馬がゲート内で暴れた影響からか出遅れ、さらに反対の馬にもスタート直後に寄られて、行き脚が付かず後方に置かれる展開となってしまいました。

内々をうまく追いかけましたが、1200m戦でしたし、もともと切れるタイプではないので、持ち味が出せず6着に沈みました。

残念でしたが、敗因はハッキリしているので、次に期待したいと思います。キレるタイプでは無いので、1200で行くか、距離を伸ばすかレース選択が難しいと思いますが、フェニックス賞を勝っているので、出たいレースに出れるのは良いですね。

両馬も仲間内のPOGで指名してるので、アドマイヤマーズサートゥナーリアと共に活躍してもらいたいと思います。

ダノンチェイサーも叩かれて、順当に勝ち上がってくれました。1800で勝ち上がりましたが、初戦の感じからしても距離はマイルくらいが良さそうに思います。

現在判明している各馬の予定は以下の通りです。ほんとに今年の20頭は順調です。秋競馬も期待しましょう。(笑)